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経営の視点を持つには

あけましておめでとうございます。

 

今年こそ、飛躍の年になるよう行動してきたい所存です。

休み明けの仕事は、やっぱりだるくて今が3連休じゃなかったら
そのままハワイに行って、ロコモコ丼の店で皿洗いになっている状態です。

 

久しぶりに、twitterアカウントを作ったんですけど
まー、更新するのがめんどくさいし、チェックするのもめんどくさい。

 

しばらくやっていなかったんで、早くもSNS疲れです。
このくらいの距離感を保ちつつやっていこうと思います。

 

この冬空に煌く、一瞬の瞬き。
21世紀最後の良心、ジョン前田です。


今回は、経営の視点について。

 

まー、平社員でも経営者の視点で考えろってのは
色んなビジネス書でも書かれている内容です。

 

とはいえ、経営の経験が無いのに、どうすりゃいいんだ。
想像しても、実際、どんな事を日々考えているのかわからんのです。

 

労働者は、給料が無尽蔵に増えていいけど
経営側としては困る、というのも1つの例でしょうが
もうちょっと現実味のある例を考えたい。

 

そこで、労働者と経営側のメリット・デメリットの違い
について着目すると経営視点でも考えることができるのではないでしょうか。

 

身近に例がありました。
自分はエンジニアとして働いているのですが
会社の制度で家賃補助があります。

 

ところが、一人暮らし全員に補助があるではなく
地方採用で、東京勤務になった人のみ
家賃半額の補助が出るという仕組みです。

 

経営側は、補助制度を表に出さないのですが
従業員は、ほぼ知ってます。

 

初めて知ったとき、すげー不平等な制度やなー、ってのが印象でした。

 

そもそも、家賃補助を出す基準がおかしい。
なぜ、地方採用の東京勤務のみなのか?

これが、エンジニア経験が5年以上とか
業務経験が無くても、旧帝大情報工学出身などが
支給条件なら、理解できます。

 

ただ、なぜ地方採用なのか。
地方はポテンシャルが高いわけでも無いのに。

 

結論から言うと、
離職率を下げるため、でした。

 

からくりは以下です。

・家賃補助が半額出ますが、物件は会社が指定したものから
 選ばないといけません。
・しかも、その物件は、ちょっと金額高めです。
 具体的には、一人暮らしで8万円〜9万円台です。

 

自分の会社の場合、
補助なしの、エンジニア未経験の若手の給料が、手取り16−18万くらいです。

家賃の半額だと、やっていけますが、
仮に16万から、8万の家賃を出すのは非常に厳しいです。

 

転職しても、8万の家賃を払うために高給の職を探しますが
エンジニア経験の少ない若手は、なかなか高給で雇われません。

家賃は、収入の3分の1が目安と言われるので
家賃8万なら、手取り24万程度ないと厳しいわけです。

 

家賃の安い物件に引っ越すにもまとまった金額が必要で
貯金が潤沢でないと難しいのが現状です。

 

このように、高めの物件の住ませて、家賃を半額補助することで
安い給料でも補助のおかげで、余裕ある生活ができるシステムをつくり
金銭的に離職しづらい環境にしています。


このようにして、離職率を下げる試みを行っています。
会社は、そう明言しないけど、
そういう意図は少なからずあるはずです。


経営にとってのメリットは、労働者にとってのデメリットで
その逆も然りです。

 

経営視点で考えるのは、
経営にとってのメリット・労働者にとってのデメリットの構築を
労働者に気付かれないように行う、ということでしょう。

 

一部の企業では、従業員に
高給かつ素晴らしい福利厚生、快適な労働環境
提供しているところがあります。

googeは、その最たる例でしょう。

 

それは、それだけコストをかけても
優秀な従業員が、高付加価値の製品をつくり
潤沢な資本があるからこそ可能なのであり
多くの企業では真似できません。


まとめると、多くの企業の経営は
経営と労働者間の利害を
経営寄りでコントロールしようとしているので
上記のような家賃補助のケースが発生します。

 

そのコントロールにのまれないように
なりたいですね。