原点回帰 食と運動

梅雨はあけたはずなのに、8月に雨が降り注ぐ。

 

手に職つけたいけど、何が向いてるかとかもうわけわかんないわ。

迷えるコンクリートジャングルのラム肉、ジョン前田です。

 

 

今回は、食と運動、に対する自分たちの関係に関して考えました。

 

◆食

最近、NETFLIXを始めたんですが、健康に関わるドキュメンタリー映画を見ました。

・『健康とは何か』(原題:WHAT THE HEALTH)

 →動物性食品は身体によくないよって話

 

・「甘くない砂糖の話」(原題:SUGAR)

 →砂糖の摂り過ぎはよくないよ、

  日常的な食品にもたくさん砂糖が含まれているよって話

 

元々、それなりに健康管理について知識はある方ですが

映像で体系的に提示されると、しっかり頭に入ってきます。

 

〜〜は身体に良いという情報のための研究の多くは、企業資本によるものです。

たとえ、国の政府機関やNGOでも、資金や権力を持つポジションには巨大な多国籍企業が関わっています。

 

そのような企業が、肉や乳製品は身体にいいと言わせています。

糖分を大量に含む飲食物を大量に広告しています。

 

いわゆるファストフードやコンビニ食品などのジャンクフードは身体に悪いと多くの人が思っているでしょう。

 

しかし、日常的に口にする動物性食品や糖質も健康リスクがあることをどれだけ認識しているでしょうか。

 

加工食品でなくとも、動物性食品は生活習慣病などのリスクを高めます。

日本含め、安い肉は工場式畜産で生産され、ひどい衛生環境のため、感染症も発生しており、リスクは広範囲に及びます。

 

糖質、特に精製された糖質(白い米や白い小麦)は糖尿病などのリスクを高めます。

とうもろこしの工場式農業のおかげで、安価に甘みを生み出せるようになり、現代人の多くは糖分中毒に陥りました。

 

しかし、全員がベジタリアンヴィーガンになるなんて無理な話です。

 

とは言え、できる範囲で個人の食生活を変えていかないと、疾病リスクは高まるばかりです。

 

私は、以下の3つの行動が効果的と考えています。

 

(1)普段は粗食、時々外食、まれに豪華な食事

おそらく殆どの人は、毎日あるいは毎食、動物性食品は食べているでしょう。

それは食べ過ぎです。

 

ハレの日とケレの日、ではないですが、現代人の多くは毎食がハレの日のような食事です。

普段はシンプルな食事で十分です。

幸い、日本食は植物性食品が中心で、味も薄めです。

玄米と具だくさんの汁物や鍋(基本的に植物性食品のみ)、小皿で一品あれば十分でしょう。

 

たまに外食で、動物性食品を食べるくらいで十分かと。

週の半分はヴィーガンのようなイメージです。

 

 

(2)距離のある食べ物は避ける

フードマイレージの意味で、生産から食べるまでの移動距離が長いと、それだけ保存のために薬品漬けになります。

また、黄色い衣の激安チキンナゲットやお菓子のような加工度の高い食品も、食べるまでの製造工程が長いという意味で、距離があると言えます。

このような食品を避ける意識をすることで、幾分マシな食生活にはるはずです。

 

(3)朝食は食べない

そもそも1日3食は食べ過ぎです。

毎食の量も多いですし、消化器官に大きな負担となります。

食べると排泄が阻害される悪影響もあるため、排泄に適した午前中は食べないほうが無難です。

 

さらに、間食も増え、1日5食となってきているため、何事も過剰摂取には気をつけましょう。

 

 

食事も他と同様、

何をとるか、ではなく

何をとらないか、が大事です。

 

 

◆運動

ジムをやめました。

ゴールドジムには1年4ヶ月くらい、その前のジムも合わせると、合計3年近くでしょうか。

その割りには、しょぼい身体ですが、元々ガリガリだったから仕方がない。

 

しかし、筋トレそのものをやめるわけではありません。

自宅での自重によるトレーニングに切り替えました。

 

きっかけはこの本です。

 

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表紙がビスケット・オリバなのは、目につくけど安易ww

 

簡単にいうと、アメリカの囚人が書いた自重トレーニングの本です。

アメリカで、convict conditoning のような言葉が出てきたのは聞いたことありますが、書籍を読んだのは初めてです。

 

種目の説明は省きますが、要点は

ウェイトトレーニングは、不自然は動きで無駄に筋肉を膨らませるだけだ

ウェイトトレーニングだと、関節などを怪我するリスクが高まる

・自重トレーニングは、自然な動きで、身体を強靭にできる

・自重トレーニングは、神経系の発達、関節や腱も強化される。

 

のようなものです。

 

ウェイトが関節に負荷をかけるのは、体感としてありました。

自分はハーフデッドリフトをしていましたが、怪我しないように腰にトレーニングベルトを巻きます。

その状態でも、自分がやっていた130kgを引くと、終った後には、腰に詰まったような感覚が残ります。

初心者の自分でなく、高重量のトレーニーなら尚更でしょう。

 

実際、高重量のウェイトを行う人は膝や肘に、締め付けるための硬いバンドを巻いたり、テーピングを巻いている人も多く見かけます。

 

故障しているのに無理に行っているひともいるでしょう。

故障しないように、予防している人もいるでしょう。

 

しかし、そのようなベルトなどを巻かないと怪我リスクが高いトレーニングそのものは、どう考えたって危険です。

 

筋肉の肥大のみを目的として、関節は無視されています。

確かにそれでは、故障する人も多いのは納得できます。

 

 

本を読むまでは、腕立てなんて女性や子供がやるものなんて考えてた脳筋の私ですが、筋力の向上に、ウェイトか自重かは無関係です。

 

バーだけ担いで、スクワットするのと、片足スクワットだったらどっちが高負荷でしょうか。

 

自重でも、片手腕立て、片足スクワット、逆立ち腕立て、片手懸垂などを高回数できるレベルに到達できたら、ジムで高重量を扱う人と変わらない、あるいはそれ以上の強靭な身体になるでしょう。

 

加えて、自重なら怪我リスクが低い。

ジムの会費もかからない。

 

それなら、やってみようと思ったわけです。

ジムと自重を並行でしばらくしようかなとも考えましたが、情熱が完全に自重に移ってしまい、本を読んだ翌週にはジムを退会していました。

 

デメリットとしては、

・懸垂のために買った懸垂スタンドがでかすぎる

・自宅のため、いつでもできると思ってしまい、なかなか始められない

といった問題もあります

 

そんなわけで、自重をしっかり初級レベルから始めています。

身体が重いので、ジョギングで公園を1周ごとにスクワットや腕立て、バーピーを複数回行うメニューも検討中です。(雨が多くて走れていない)

 

YouTubeで「calisthenics」で検索すると、鉄棒などで自由自在にアクロバティックな動きをするマッチョをたくさん見かけます。

もちろん、彼らが全員ウェイトをしていないわけではないですし、土台はウェイトでつくった人も多くいるでしょうが、calisthenicsで鍛えている人々は多いことを実感できます。

 

calisthenicsの動きは、単なるトレンドではなく、ムーブメントでしょう。

新たなトレーニングの選択肢が増えたことを意味します。

 

身体を鍛えるなら、ジムに行って、たくさんサプリメントを飲まないといけないという企業メッセージに対するアンチテーゼです。

 

ジムに行かず、自重でトレーニングを始めて、それなりに身体も強くなってきたとしましょう。

おそらく、「どこのジムに言っているの?」と聞かれることもあるかと思います。

 

そんな時は、こう言うんです。

 

 

「地球が俺のジムだ」